太陽光発電 電圧管理システム

太陽光発電の電圧管理システムの構成

・バッテリーの電圧測定と、そのデータを無線で発信する部分を、TWE-Liteで作りました。

・そのデータを受け取り、クラウドに送信する部分を、TWE-Liteと、さくらの通信モジュールを組み合わせて作りました。

・クラウドでは、データを受け取り、データを蓄積する部分を、sakura.ioに任せました。

これで、どこからでも、太陽光発電の電圧値を知ることができるようになりました。

詳しくは、いずれ、まとめる予定です。

シンプルに行うなら、さくらの通信モジュールにarduinoを組み合わせ、それを、バッテリーに直接、接続する方が簡単でした。
あるいは、設置場所には、WiFiがありますから、WiFi機能付きのマイコン1つで済ませることも考えました。
また、アンドロイドやパソコンに、電圧測定モジュールを組み合わせて、アプリで送信することも考えました。

今回は、他の用途への転用を考慮して、まず、さくらの通信モジュールを使うことを決めました。
WiFiが利用できない環境にWiFiを設置することを考えると、モバイルルーターを使う方法と、SIMが使えるパソコンやアンドロイドも検討しましたが、主に、費用を考慮して、さくらの通信モジュールにしました。

次に、様々な機器からデータを集めて、クラウドに送ることを試してみたかったため、クラウドに送信する部分と、電圧測定の部分を分けました。
これにより、太陽光発電のバッテリーだけでなく、例えば、ドアが閉まっているか、エアコンの電源が入っているかなど、様々な情報を、クラウドにアップできるようになります。

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