Apple Extended Keyboardを、USBに繋ぐ


Apple Extended KeyboardのキーボードをUSBに繋ぐ変換器を制作しました。
Apple Extended Keyboard2のキーボード
Apple Extended Keyboardのキーボードは、押し心地の良いメカニカルスイッチが使われていて、気持ちよくキーを叩くことができます。
これを、USBで接続できるようにし、Windowsパソコンで利用しようと思います。
キーボードを、そのまま、利用することはできませんので、USBに変換する機器を製作しました。
参考にしたページ
このHPの前回の記事です。
X68000のキーボードをUSBに繋ぐ
用意した物

必要なソフト
プログラムの開発手順
プログラムの開発手順としては、

  • ソースをコンパイル
  • コンパイルしたバイナリファイルをマイコンに書き込む

となります。

開発環境は、前回、X68000用の変換器を制作した環境をそのまま使うことにし、VMware上に、Debianと、Windowsの仮想マシンを用意しました。
WindowsとDebianの2つ用意している理由や、環境設定は、前回の記事をご覧ください。
コンパイル
作業フォルダに移り、ソースを取得

$ git clone git://github.com/tmk/tmk_keyboard.git

tmk/keyboard/converter/adb_usbフォルダに移動

コンパイル

$ make -f Makefile.tensy KEYMAP=hasu

デフォルトのキーマップでは、Windowsで使う場合、altキーとオプション(Win)キーが逆になるため、hasuを使いました。

マイコンへの書き込み
マイコンへの書き込みは、Windowsで行いました。

・FLIPをインストール

・コンパイルしたhexファイルを含むadb_usbフォルダを、Windowsにコピーしました。

・FLIPを起動
・hexファイルを読み込む
・左上のアイコンで、マイコンの種類を選択
・接続のアイコンで、USBを選択
・<run>で書き込み

これで、変換器のマイコンは完成しました。

プログラムを修正し、再度、書き込む場合は、マイコンのHWBをGNDに繋いでショートさせ、USBに繋いだ後で、リセットボタンを押します。
これで、再度、書き込みができるようになります。
一度、USBを抜き、USBに差し込むと、Windowsにキーボードとして認識されました。
確認するには、デバイスマネージャーを開き、キーボードデバイスを見ます。
キーボードが増えていれば、成功です。
試し打ち
キータッチは素晴らしく、意味もなく、キーを叩いていたい衝動に駆られました。
キー入力の確認には、
Keymill
というソフトを使いました。
debianであれば、xevが良いと思います。
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