玉ギャップ測定器

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上の写真は、玉ギャップによる測定器です。二つの玉の間に火花が散ることで、高電圧が発生していることがわかります。
下の写真は、玉ギャップの代わりに、ネオン管を使った測定器です。こちらは、ギャップに火花が散ると共に、ネオン管が光ります。

どちらも、写真では見にくいのですが、二つの玉、あるいは、玉と線の間に隙間があり、一定の電圧になると火花が散ります。隙間が大きいときに、放電が起きると電圧が高く、狭いときは電圧は低いといえます。ただし、狭いときに、高い電圧が掛かっている可能性はあります。
 接続する誘導発電機は、徐々に電圧が上がり、放電により電圧が下がりますから、一定の隙間に固定し、時間当たりの放電回数を数えれば、発電量の比較ができます。

 また、放電が見られる最大ギャップ(隙間)を比較すれば、最高電圧の比較ができます。
作り方
基本的に、二つの電極に一定の隙間ができるようにすれば、測定器の完成です。写真のものは、アクリルのベース、軸受けのようなもの(たぶん、パイプを入れて、ハンガー掛けや、カーテンレールのように使うと思われる物)にネジ穴を開けたもの、ステンレスの軸に鋼球を付けたもの、軸を固定するためのネジで構成されています。絶縁のために、ステンレスのパイプには、ビニールテープを巻いています。
玉にこだわったために、ステンレスのパイプに鋼球をはんだ付けしましたが、これは、なかなか難しい作業なので、単なる棒の先端を丸く削ったほうが良いかもしれません。学術論文のデータにするわけではありませんから、自分のデータとの比較ができれば十分です。
また、玉ギャップの代わりに、棒ギャップにしても、良いでしょう。
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