どうして作ろうと思ったか

この文章を書いているのは、太陽光発電システムを作ってからですから、冷静に論理的に書いていますが、作る前は、夢や希望に溢れていました。
電力会社との契約を切って、オフグリッドで行くぞ!
短時間しか使わない電気ドリルあたりなら使えるんじゃないか
など、頭の中はバラ色だったのですが、現実を考えて、手堅くいきました。

最初は、電気代の節約が目的でした。
自宅ではなく仕事場に設置することを考え、月々の電気代を調べました。太陽光発電により、どれだけ節約できるか計算しようとしましたが、月々の料金を見ただけで、これは無理だと判断しました。
制作しようと考えた太陽光発電システムは、100Wから200Wです。これで利用できる電気機器は、100W程度と、おおざっぱに考えました。
100W程度の機器を1日8時間利用しても、1ヶ月では、数百円程度です。1ヶ月千円として1年間では、1万円強です。10年利用すれば、元はとれるかもしれませんが、厳しいでしょう。
電力会社との契約を切り、電気を自給自足できれば、基本料の負担がなくなりますから、これなら、あるいは、節約できるかもしれないと期待していました。
しかし、冬の電気代が、もっとも高かったために、無理だと判断しました
北陸のため、冬は曇り空で、太陽光発電には期待できません。一番、電気の欲しい時期に、電気が確保できないのでは、電力会社との契約を切ることは無理です。

現時点での電気代の節約はあきらめ、作る楽しさを味わうことにしました。
太陽光発電が普及し、ソーラーパネルやバッテリーなどの効率が上がり、機器が安く入手できるようになれば、いずれ、電気代が節約できるようになるかもしれません。

どんなことに役立つ

100Wの太陽光発電システムは、どんなことに役立つでしょうか。
すぐに思いつくのは災害時、電気が止まったときです。
設置予定の場所は、水は井戸、ガスはプロパンですから、電気さえ確保できれば、ライフラインが切れても、普段と変わりなく生活できます。
北陸は、冬を中心に、落雷により停電することがあります。
このような時に役立ちます。

災害時に役立つといっても、災害時に故障していて使えないことがないよう、普段から利用することが大事だと思います。
スマートフォンやタブレットが普及していますが、これらの充電なら、100Wあれば十分です。

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