不思議な物

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2003/09/08 作り方

 フラッシュ回路を改造した高電圧発生装置の作り方について、正しいのか自信がなかったため、公開しませんでした。しかし、間違っているなら指摘してもらったほうが良いだろうということで、公開します。
 参考にしたページは、使い切りカメラでコッククロフト-ウォルトンです。こちらの説明の方がわかりやすいと思いますので、参考にしてください。
フラッシュ回路  コッククロフト-ウォルトン回路

 高電圧が発生しているため、非常に危険です。万が一、問題が発生しても、責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。

 FUJIのカメラを分解して、フラッシュ回路を取り出します。コンデンサとフラッシュ回路を取り外したのが、左の写真です。フラッシュ回路のコンデンサは、かなり、強力ですから、取り扱いには、くれぐれも注意してください。細い線なら、一瞬で焼き切るだけの力があります。
 乾電池の-を追って、適当な部分に線を付けます。(黒の矢印)
 ダイオードの部分、赤の矢印の部分に線を付けます。

 右の写真がコッククロフト-ウォルトン回路です。下で紹介したものと異なりますが、こちらは、最初に試した回路です。耐電圧の高いコンデンサとダイオードを使いました。
 コンデンサの部分(-へ)を、フラッシュ回路の黒の矢印の部分に繋ぎます。
 ダイオードへの部分を、フラッシュ回路の赤の矢印の部分に繋ぎます。
 出力は、赤字で示した-と+です。

 能力他
 玉ギャップに繋ぐと、1mmほどの間隔で連続した放電が見られます。
 最初は、もっと広い間隔でも放電したように思うのですが、一度、感電してから、狭くなってしまいました。高電圧のため、ビニールテープぐらいの絶縁では効果ありませんから注意してください。

2003/09/01 水の実験

 以前に紹介した水の実験を、フラッシュ回路を改造した高電圧発生装置を使って、行ってみました。
水の波紋
 アルミの皿に水を入れ、マイナスを繋ぎます。玉ギャップにプラスを繋ぎ、水面に触れないようにして、固定します。スイッチを入れると、水面に波紋が現れます。
 写真はピンボケですが、水面に波紋が広がっている様子がわかると思います。これは、玉ギャップと、水が接触しているのではなく、玉ギャップの付近の水が、引き寄せられて山ができています。
 誘導発電機によるものは、放電の間隔が長かったために、写真が撮りにくかったのですが、フラッシュ回路を改造したものでは、放電の間隔が非常に短いため、この様子を撮影することができました。

 イオンクラフト式モーター
 イオンクラフト式モーターを繋いでみました。
 イオンクラフト式モーターは、動きません。アルミ箔と電線の間隔を近づけると、シューという音が発生します。
 また、イオンクラフトに繋いでみましたが、変化ありません。

 雑感
 このフラッシュを改造した回路では、イオンクラフトを浮上させる力はありませんが、安定した電圧が得られるようですから、静電気関係の様々な実験に利用できると思います。(一度、感電したので、回路が壊れている可能性もあります。)

 最近、マクロ撮影が可能な新しいデジカメを購入しましたので、こちらを使うと綺麗に撮影できたと思います。しかし、高電圧によって壊れるのが怖いために、古い方で撮影して、この有様です。(笑)

2003/08/25 高電圧発生装置

 フィルム付カメラのフラッシュ回路を改造し、コッククロフト-ウォルトン回路(Cockcroft-Walton circuit)を追加して、高電圧を発生させました。
フィルム付カメラ
 インターネットで調べると、カメラは、FUJIのものが良いようです。カメラを分解し、フラッシュ回路を取り出して使います。コンデンサに蓄えられた電気は、かなりの破壊力がありますので、取り扱いには、くれぐれも注意しましょう。コンデンサと、フラッシュを取り外し、コッククロフト-ウォルトン回路を接続します。コッククロフト-ウォルトン回路のコンデンサは、耐電圧の高いものが入手できなかったので、直列に繋いで使っています。

 私の作った回路では、出力は、おそらく、8000V程度でないかと思います。コッククロフト-ウォルトン回路の段数を増やせば、もっと、高い電圧が得られると思うのですが、都合により、ここまでです。

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