作成日:2003/06/23 更新日:2003/06/23

硬貨を使って、電池を作ってみました。
硬貨を使った電池の作り方

10円玉とティッシュペーパー
10円、1円、ティッシュペーパー、食塩を使って、電池を作ってみました。
- 10円にティッシュペーパーを小さく切って、乗せます。
- 次に、塩を、ほんの少し、ふりかけ、水を数滴、落として濡らします。このとき、塩の結晶が融けてなくなるように調整します。塩水を作って、数滴落とすほうが楽かもしれません。
- この上に、1円を置き、サンドイッチのようにすると、1つの電池の完成です。
- 電圧を上げるには、このセットを複数重ねます。
観察
上の1円と、下の10円にテスターを当てると、電圧が発生しているのがわかります。
硬貨は、最初に綺麗に洗ったほうが良いでしょう。
実験に使った10円は、綺麗な色になりますが、時間が経つと、逆に変色することがあります。
ティッシュペーパーに色が付いたのに気が付きましたか。