自作の太陽光発電について、充電コントローラーを、MPPTチャージコントローラーのTracer2210Aに換えましたが、最近の長雨では、期待通りの成果は出ませんでした。
コントローラーは、最初、PWM式のSA-BA20を使っていましたが、冬の日照不足時に力不足を痛感し、MPPT式のTracer2210Aに交換しました。
交換した時期は、夏に向かう時期のため、どちらの方式でも十分な電力が得られることから、MPPT式の恩恵を感じませんでした。日照不足(曇りがちの天気)の季節にこそ、MPPT式に交換して良かったと思えるはずでしたが、がっかりしました。
ここ一週間くらいの悪天候では、夜間、アイドル中のコンバーターを動かす分の充電も行うことができませんでした。これでは、PWM式と同じです。
結局、充電コントローラーを交換するより、太陽光パネルを増設した方が良かったようです。
コメント
こんにちは。久しぶりに記事を拝見しました。Tracer2210Aを導入されたのですね。
さて、9月の発電量ですが、こちらでも相当低いものでしたよ。6月よりも低いという結果になりました。
いかにMPPTでも、大元の日照がある程度は必要だということです。9月の曇り具合を振り返ると、
雨と言っても差し支えないほどの曇りでしたから、どのようなコントローラーだったとしても、ほとんど
発電できなかったと思います。パネルの増設にしても、補うとすれば、相当な枚数が必要だったと
思います。
この9月の発電量は、昨年と同じパターンのようで、8月の前半のデータが昨年とほぼ重なって
いたので危惧していたのですが、その通りになってしまいました。
コメントありがとうございます。
太陽光発電は、天気次第ということですね。
こちらは北陸なので、冬になると、今年の9月並の日照になります。
単純なパネルの追加より、曇り空でも発電する太陽光パネルに換えた方が良さそうです。
まずは、ジェイさんを見習って、データをとることを検討します。