平面コンデンサ

capa
平面コンデンサを制作。
作り方
高電圧が発生するため、非常に危険です。万が一、問題が発生しても、責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。
30cm×35cmのアクリルの板、20cm×25cmのアルミ箔を1枚、9cm×25cmのアルミ箔を2枚用意します。
capa

構造
 アクリル板の中心に、20cm×25cmのアルミ箔を置きます。余白が5cmできるはずです。アクリルが帯電していると、アルミ箔がくっつきますから、注意してください。アルミ箔の四隅を切り落として、尖りをなくします。これについて、効果のほどはわかりませんが、本に丸くするとあるので、それに従いました。アルミ箔をテープで止めます。アルミ箔の辺は、テープでしっかり止めておくほうが良いと思われます。アクリルの四隅に、ゴム板などを貼り、足にしたほうが、扱いやすくなります。

 ここで、裏返し、残り、2枚のアルミ箔を置きます。静電気で貼りつきますから、固定する必要はないと思いますが、簡単にテープで止めておいても良いでしょう。このアルミ箔の置き方により、コンデンサの容量を変化させることができるので、完全に固定しないほうが、いろいろな実験に使えます。
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