日本のAmazonで、在庫なし状態が続いたため、発売元の海外（チェコ）に発注しました。
到着を待っている間に、日本のAmazonの在庫が復活したため、発注し、こちらが先に到着しました。
どちらも、kitを注文しましたが、違いがありましたので、それをまとめます。
価格は、為替の影響を受けますので、時期により違うと思います。
海外発送には、HPの価格に、送料や諸経費（税金）が上乗せされることになりますから、それを考えると、日本のAmazonで購入した方が、価格面では良いと思います。
日本のAmazonからのキットには、日本語の取扱説明書、海外のキットには、英語の取扱説明書が同梱されていました。
紙の日本語の取扱説明書があることは、安心できますが、Webに、日本語の組み立て情報がありますから、少なくとも、組み立てに関しては、紙の取扱説明書の必要性は感じません。
ただし、iPadか、ノートパソコンの画面の広さがないと大変だと思います。
Webの情報は、写真を拡大することができて、助かりました。
キットの中身の違いとしては、ネジが異なりました。
規格は、同じですが、刻印の有無に違いがありました。これは、販売ルートの違いというより、ロットの違いかもしれません。
日本のAmazonに注文することと、海外に注文することの、一番の違いは、海外の本国に注文した場合は、プレートを選ぶことができることです。
この3Dプリンタの標準的なフィラメントは、PLAですが、PETGをメインに使いたい場合は、海外の本国へ、プレートを注文することになります。その場合は、プリンタに同梱されている方が良いです。
私は、PETGのフィラメントも同時に発注しましたが、これは、別の箱で届き、送料も、その分、割り増しになりました。プリンタに同梱されて、送料が浮くと思っていましたが、その点は失敗でした。
海外に発注した場合は、たぶん、ユーザー登録が既に行われていると思います。
私は、フィラメントを同時に注文しましたが、既に、ユーザー割引が適応されていました。
日本のAmazonで購入した場合は、ユーザー登録には手間が掛かるそうです。
フィラメントやパーツを、海外の本国に注文するつもりなら、ユーザー登録しておいた方が、お得だと思います。
商品の到着までに掛かる時間は、大きな違いです。
海外へ発注した分は、オーダーが溜まっていて、１ヶ月ほど待たされました。
日本のAmazonに在庫があれば、数日で届きます。
海外の本国に在庫があり、日本のAmazonに在庫がない状況になれば、逆転しますから、状況により、早く届く方は違ってくると思います。
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