Original Prusa i3 MK3S+ テストプリント

3Dプリンタ

「Original Prusa i3 MK3S+」の電源オン。

ウィザードに従って、作業を行えば良いのですが、選択肢のどちらが正解か分からずに、迷い込んでしまいました。
セルフチェックは、たぶん、無事に終わり、ノズルの高さの調整も、紙を使って、作業を終えました。
マニュアルによれば、さらに、もう2回、行われるはずですが、どこをどう間違えたのか、ウィザードから抜けてしまいました。

試行錯誤の様子は、さておき、「Calibrate Z」で、調整。

次に、フィラメントのロードですが、ここでも選択を誤り、ロードに失敗しました。
この段階では、単に、引き抜いて、挿し直せば良かったかもしれませんが、一応、アンロードを行い、挿し直すことで、ノズルから、PLAが出てきました。

「Fisrst layer Calibrate」

この調整が、大変でした。
一度、経験すれば、簡単ですが、何も分からない状態では、何を目安に行うのか分かりません。

組み立てが問題なければ、プリンタが動いている間に、ノブを左に、ゆっくり回して、数字を減らしていけば良いです。
ただし、ノズルがプレートに触れることがないようにだけ、注意する必要があります。

最初の状態では、ノズルから、フィラメントが出力されると、たれて、プレートに置かれる状態になります。
この状態から、ノズルの高さを下げて、塗り込んでいく感じになるまで調整します。

私は、逆光状態にして、横から眺めて、調整具合を見ていました。
プレート部分のフィラメントが、浮いているようでは、まだまだ、下げる必要があります。
下げていくと、フィラメントが上下に波打つようになりますが、これでも、まだまだです。
波打つことがなくなり、フィラメントとプレートの間に隙間がなくなれば、もう少しです。
最後に、四角形が描かれますが、これが、バラバラにならずに、剥がせるようになったら、調整完了だと思います。

私の場合、まだ、ブラインドのように、縞が見えますが、もう少し、下げた方が良いのか、その判断が付きません。
とりあえず、この状態で終えました。

Z軸を上げる方法

ノブを長めに押すと、Z軸の数字が表示されます。
右に回すと、上に、左に回すと、下に動きます。

テストプリント

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